コロナ過ではありますが、昨年末、第41回の発表会を、
三部に分けてという異例な形ですが、無事に開催することができ、
また、毎年行っている保護者の方々とのカウンセリングも出来ました。
カウンセリングでは、
♪お持ちの楽器(グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノ・その他)
♪お家での練習の様子
♪他の習い事との兼ね合い
などなど。
皆さん、共通して、お子さんはピアノが好き。
(嬉しい!)
ピアノの練習をするように、軽く声掛け。無理強いではなく、自然に。
(良いことです!)
殆どのご家庭が楽しくピアノと向き合って頂いているようで安心しました。
が、中には、
今の年齢で、ピアノの進み方がいまの状態で大丈夫なのか?
他のお友達はこんな曲を弾いているが、ウチの子は?
お気持ちは良~くわかります。
が、ピアノの進度って、
人と比べるものではないです。
この教則本まで進んだらこのレベル・・・なんて無いのです。
ピアノ、音楽は芸術です。
ピアノを通じて音楽を楽しみ、気持ちを豊にし、
ピアノを演奏して、聴く人の心に感動を与えたり、
ピアノを演奏して自分自身を高め、癒され。。。
ピアノが弾けることが自信となり、心強く、荒波をも乗り越えていける。。。
ピアノが弾ける。そのために習う。練習する。
と、私は思っています。
そして、私が皆さんに一番伝えたいことは
ピアノは芸術です。皆さんは芸術を学んでいるのです。
自信と誇りを持ってピアノを学んでください。
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